ワイモバイルとソフトバンクは2026年10月27日、SIMフリースマホを売るサービス「Y!mobile Free Style」と「SoftBank Free Style」で、Nothingの新しいスマホ「Nothing Phone (4b)」の販売を始めました。本体価格は5万9808円です。ワイモバイルに他社からMNPで乗り換えて「シンプル3 M/L」を契約すると、3万8100円で買えます。
ワイモバイルの公式お知らせ(10月27日付)とソフトバンクの公式お知らせ(同日付)で発表されました。ケータイ Watch、ITmedia Mobile、すまほん!!も同じ日に報じています。
価格と回線セット割引
ケータイ Watchによると、Y!mobile Free Styleでの販売条件は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体価格 | 5万9808円 |
| カラー | ブラック、ホワイト |
| メモリー/ストレージ | 8GB/128GB |
| 発売日 | 2026年10月27日 |
| MNP+シンプル3 M/L | 2万1708円引きの3万8100円 |
MNPの割引は、ソフトバンクやLINEMOからの乗り換えでは受けられません。ITmedia Mobileも、MNPでシンプル3 M/Lを契約した場合に2万1708円引きの3万8100円になると伝えています。
すまほん!!によると、新規契約やシンプル3 Sでも割引はありますが、割引額はプランと契約の種類で変わります。ほかに、購入特典として3000円相当のPayPayポイントコードがもらえる「Y!mobile Free Style 購入特典 PayPayキャンペーン」も行われています。キャンペーンには条件と期間があるため、申し込む前に公式ページで確認してください。
Nothingの公式ストアでの価格は5万9800円(税込)です。Free Styleの価格もほぼ同じです。
SIMフリー版なので注意する点
ワイモバイルとソフトバンクの公式お知らせには、次の注意点が書かれています。
- キャリア向けアプリは入っていない:オープンマーケットモデルのため、ワイモバイルやソフトバンク向けのアプリは最初から入っていません。必要なアプリはGoogle Playから入れます。
- 保証・修理はメーカーが対応:初期不良の交換や修理の窓口はメーカーです。
- eSIMの移行には手数料:ワイモバイルやソフトバンクでeSIMを契約している人が本機にeSIMを移す場合、機種変更の手数料がかかります。
すまほん!!は、衛星と直接通信する「SoftBank Starlink Direct」はこの機種では使えないとも報じています。
Nothing Phone (4b)の主なスペック
Nothing Phone (4b)は、Nothingが10月20日に日本向けに発表したミドルレンジ機です。PHILE WEBとすまほん!!によると、主なスペックは次のとおりです。
- プロセッサー:Snapdragon 6 Gen 4
- ディスプレイ:6.77インチ有機EL、最大120Hz
- バッテリー:5200mAh
- おサイフケータイ(FeliCa)とeSIMに対応
- 背面には、通知を光で知らせる「Glyph」
読者への影響
ワイモバイルは2026年7月にFree Styleを始め、SIMフリー端末の品ぞろえを増やしてきました。今回のNothing Phone (4b)は、おサイフケータイが使えて6万円を切る価格帯の機種です。MNPで乗り換える人にとっては、回線とセットで買うと実質3万円台になる選択肢が増えました。
一方、回線とセットにしない場合の価格は、Nothing公式ストアとほとんど変わりません。すでにワイモバイルやソフトバンクを使っている人は割引の対象外になる場合があります。キャリアのアプリやサポートがないことも考えて、どこで買うかを比べるとよいでしょう。